２０２４.４－２０２５.３のトピックス
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２０２５／０３／０５
３月１４日から１７日にかけて東京理科大野田キャンパスで開催される「第72回応用物理学会春季学術講演会」においてシンポジウム発表を行います。植物RIイメージング技術の開発と活用についてBRIngメンバーらと講演を行います。興味をお持ちの方は是非ご参加ください。
３月１７日（月） １３時３０分～１６時３０分
植物RIイメージング技術の開発と農業への応用
２０２５／０１／２７
当研究室とQST高崎、農研機構、Khon Kaen大学、Kasetsart大学、 東大、JIRCAS、科博のERANによる共同研究の成果がPlant, Cell & Environment誌に掲載されました。ナトリウムにきわめて高い耐性を持つハマササゲは、根におけるナトリウム排出ポンプの発現量を大幅に高めたり内皮に分厚いリグニン層を形成したりすることで根へのナトリウムの侵入を防いでいることを明らかにしました。Plant, Cell & Environment誌のサイトはこちら。筑波大学からのプレスリリースはこちら
２０２４／１２／０２
１２月１３、１４日に「第2回短寿命RI利用研究シンポジウム」がグランフロント大阪にて開催されます。短寿命RIの植物科学分野における利用や今後の貢献について講演を行います。興味をお持ちの方は是非ご参加ください。
２０２４／１０／１６
当研究室と名古屋大学、エクス＝マルセイユ大学、フランスCEA、農研機構、北海道大学、東京農業大学のERANによる共同研究の成果がFrontiers in Plant Science誌に掲載されました。イネに吸収されたナトリウムが地上部や玄米へのセシウム蓄積を抑制する機構について、圃場試験と研究室でのRI実験を組み合わせた研究により明らかにしたものです。Frontiers in Plant Science誌のサイトはこちら。
２０２４／０９／０７
９月１３日から１６日にかけて宇都宮大学とライトキューブ宇都宮で開催されます第88回日本植物学会において、我々の研究の成果を発表します。興味をお持ちの方は是非ご来場いただきますようお願い致します。また、2024JPR論文賞を受賞した我々の共同執筆論文の授賞式も１５日に行われます。そちらもお集まりいただけますと幸いです。
９月１６日（月） ９時３０分～１２時３０分 P-１５２
吉田 文哉 他
イネの根のストロンチウム応答におけるムシゲルの変化
２０２４／０７／０３
岡山大学の馬先生、北海道大学の信濃先生、大阪公立大学の高野先生の編による専門書「植物栄養学 第3版」が刊行されました。「第8章 植物ミネラル集積とヒトの健康」内でセシウムについて古川が執筆を担当いたしました。植物栄養学の基礎から応用まで広範な領域を網羅しておりますので、興味をお持ちの方は是非ご覧ください。
２０２４／０７／０１
７月３日から５日にかけて日本科学未来館で開催されます第61回アイソトープ・放射線研究発表会において、我々の共同研究の成果を報告します。興味をお持ちの方は是非ご来場いただきますようお願い致します。
７月 ４日（木） １５時３０分～１５時４５分 ２C１６-１７-０２
津田 路子 他
C-14線源由来の制動放射線測定による植物モニタリング手法の開発
２０２４／０５／１４
当研究室も参画する植物RIイメージングコンソーシアムが、福島国際研究教育機構（F-REI）からの委託研究事業「農作物の生産性向上や持続可能な作物生産に資するRIイメージング技術の開発及び導き出される生産方法の実証」に取り組むこととなりました。RIイメージング技術を、研究のみならず農業現場に応用するための拠点形成に向けた活動を本格的に始動いたします。F-REIのサイトはこちら。筑波大学からのプレスリリースはこちら。
２０２４／０５／０２
当研究室と農研機構、QST高崎、東大、理研のERANによる共同研究の成果がJournal of Plant Research誌の2024年度JPR論文賞に選ばれました。関係者の皆様にお礼申し上げます。Journal of Plant Research誌のサイトはこちら。筑波大学からのプレスリリースはこちら。